会計サービス
税理士サービス(月次巡回支援)の根幹をなす「会計サービス」について
会計の役割は、税務申告のための決算書を作成する目的(制度会計)だけではありません。会社の現状を把握して、どこに手を打っていこうか、なにを優先して行動するか、・・・
意思決定を支援する(管理会計)目的で会計をとらえていただきたいと考えます。
そのための最適なシステムをとりそろえ提供してまいります。
- 最新の業績状況は?利益の伸びは?利益率は?借入比率は?固定費の水準は?
- どこに手を打てば改善するのか?
- 財産構成、負債比率をどういう方向にもっていくのか?
- お金の残し方や資金繰り改善について
- 回収条件や支払サイト改善の検討は?
- 人員配置にともなう労務費負担は?
- 銀行の評価は?
毎月、会計情報をもとに一緒に考えていきましょう。
服部会計では、2種類の会計システムをそろえております。
1)TKC会計システム(スタンドアローン型)
TKC会計ソフト「FX2」は、トップが組織全体の動向を即座につかむことができる最強の業績管理ツールです。
他のソフトには決してまねのできない「FX2の最大の特徴」は、同業他社平均データ「BAST値」という経営指標をもっていることです。
これによって、月次決算では同業者比較を行うほか経営計画を策定する際にはベンチマーキングの指標として活用されています。
また、TKCシステムは、給与システム(PX2)や、売上管理・仕入管理システム(SX2)との連動性が担保されており、総合的な管理システムを構築できることもメリットとしてあげることができます。
BAST(TKC経営指標)
※BASTとしてデータベース化するためには、基本的な勘定科目体系や科目配列を統一しなければなりません。従って、TKCのシステムは自由な科目設定は制限され、なおかつスタンドアローン方式を採用することで、BASTを生み出しております。
2)クラウド発展会計システム(クラウド型)
インターネットを利用するクラウド型システムで、場所を選ばずに入力処理や業績確認ができる大変柔軟性に富んだソフトであると言えます。
サーバとPCに処理を分散し、それぞれの資源を最大限活用する方式を採用することで、性能、機能向上、コスト削減を実現した会計ソフト。
低コスト、実用的なレベルの操作性と性能、充実した会計事務所との連携専用機能・・
小規模ユーザーから中堅企業クラスまでをカバーする豊富な機能を有する特徴をもちます。